医療の現場で活躍する女性

医療関係の仕事で女性が多いといえば看護師と医療事務。患者さんのお世話がメインである看護師の仕事は、とても大変な業務です。
人のお世話には力仕事が多くあります。ベッドを交換したり体が不自由な患者さんがいる場合は、全身を起こしたりしなければなりません。
そして看護師には、夜勤もあります。看護師の中には夜勤で生活リズムを崩し体を壊してしまう方もいます。夜勤は慣れていない方にとってはとてもつらいものなのだそうです。
さらに、患者さんが突然体調がおかしくなった場合は緊急対応を行わなければありません。
体への負担が大きい仕事ですが、看護師の皆さんがいないとどこの病院でも機能しなくなります。大変な仕事ですが、社会からのニーズがとても高い重要なポジションです。
医療事務は、会計の仕事になります。保険の点数を換算する仕事で毎日数字ばかり見ています。医療事務には、残業があまりありません。なので、看護師と比べるとあまり仕事が大変だと感じにくいかと思います。しかし、お金の計算なので、常に責任と緊張感が圧し掛かってくる仕事です。どんな職種でも気楽で簡単なだけなんていうことにはなりえません。一人ひとりが緊張感を持って仕事に取り組むことが、よりよい医療サービスをつくっているのでしょう。今日もいろんな病院で多くの女性たちが活躍しています。

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